東芝のCM曲は情熱の薔薇！有村架純が歌うブルーハーツの名曲をチェック！

有村架純さんがアカペラで「情熱の薔薇」を歌うのは東芝のCMです。

東芝のコーポレートカラーである「赤」と新しい東芝が目指す未来、「答えは人の中にある」というメッセージにふさわしい曲としてザ・ブルーハーツの「情熱の薔薇」が選ばれたそうです。

CMに出演しているのは実際に東芝グループに勤務している方々。演技ではなく普段のままの様子を撮影してドキュメンタリーのようなCMになっています。

今回はこのCMで起用されている曲、ザ・ブルーハーツの「情熱の薔薇」をご紹介します。

よろしかったら最後までお付き合いください。

参考元https://actresspress.com/kasumi_arimura-toshiba-cm20181201/

東芝のCMについて

CMの流れ

まずはCMの流れを見てみましょう。

♬永遠なのか～（「情熱の薔薇」：歌　有村架純）

画像出典https://www.youtube.com/watch?v=Te3ITrugmzk

♫

画像出典https://www.youtube.com/watch?v=Te3ITrugmzk

♬♫情熱の～

画像出典https://www.youtube.com/watch?v=Te3ITrugmzk

♫

画像出典https://www.youtube.com/watch?v=Te3ITrugmzk

フォーアニューディ　未来をつくる人がいる

画像出典https://www.youtube.com/watch?v=Te3ITrugmzk

東芝　♫

画像出典https://www.youtube.com/watch?v=Te3ITrugmzk

CM動画

有村さんがレコーディングをする際には「朝日が昇って来る様子をイメージして」という指示があったそうです。実際のCM動画で有村さんの歌声をお聞きください。

いかがでしたか。後半の力強い音楽と正反対の有村さんの優しい歌声、素敵ですよね。

東芝のCM曲はブルーハーツの名曲！

THE BLUE HEARTS　ご紹介

ザ・ブルーハーツは1985年から1995年まで活動したロック、パンク・バンドです。

メンバーはボーカルの甲本ヒロトさん、ギター・ボーカルの真島昌利さん、ベース・コーラスの河口純之助さん、ドラムスの梶原徹也さんの４人。

「ザ・ブルーハーツ」というバンド名には特に意味は無いとのこと。小学生でも分かる英語、誰でも呼びやすい名前にしたくてこの名前になったそうです。

きっと多くの人が聞いたことのある「リンダリンダ」はザ・ブルーハーツがメジャーデビューした時の曲です。他に「TRAIN-TRAIN」「情熱の薔薇」など今でも愛され続ける名曲があたくさんあります。

コード進行がシンプルなものが多いのにオリジナリティ溢れる楽曲と言われていて、メッセージ性の強い歌詞も文学性を高く評価されていました。

そのためか解散後20年以上経ってもザ・ブルーハーツの曲は愛されCMなどで使われています。

参考元https://ja.wikipedia.org/wiki/THE_BLUE_HEARTS

名曲「情熱の薔薇」

今回のCMで起用された「情熱の薔薇」は1990年に発表されたメジャー6枚目のシングル曲です。作詞作曲共にボーカルの甲本ヒロトさんが手掛けました。

ドラマ「はいすくーる落書２」の主題歌でオリコンチャート週間1位、年間7位の大ヒット曲となり、その後もたびたびCMソングとして流れました。

2002年、中外製薬「グロンサン」のCM
2007年、オリンパスのCM
2010年、クロスカンパニーのCM
2011年、ドコモスマートフォンCM
2018年、東芝のCM

また、高校野球の応援曲に使っている学校もあるようです。

参考元https://ja.wikipedia.org/wiki/情熱の薔薇

まとめ

東芝のCMで有村架純が歌っているのはザ・ブルーハーツの名曲「情熱の薔薇」です。

画像出典https://www.youtube.com/watch?v=Te3ITrugmzk

オリコンチャートで1位を獲得した「情熱の薔薇」は今から20年以上前の1990年に発表された曲です。

ザ・ブルーハーツ解散後もCMやドラマなどで使用されるだけでなく、和田アキ子さんやコブクロさんなどがカバーして歌っています。

この曲を作った甲本さんは「この頃は屈折した曲作りをしていた」と語っていたようですが「情熱の薔薇」は時代が変わっても人々の心に響く名曲ですね！

最後まで読んでいただきありがとうございました。

この記事を書いた人
最新の記事

tamohiko85

かた焼きそばと餃子が好きです。